驚きの99歳☆

祖母の口癖。

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「私は身体が弱くて」

…身体弱い人は90過ぎまで生きられませんから。

「若い頃から胃が弱くて」

…胃弱い人はピザやザンギ食べられませんから。

「乗り物酔いが酷いからどこにも出かけられないの、私」

…この酔い止めの薬すごく高かったんだよ、と渡したビタミン剤で車に酔わなかったよね。

と、もともと弱い自分アピールをして同情を引こうとする女優な祖母ではありましたが、今回は本当にヒヤリとしました。

血圧が70代にまで下がり、意識レベルも低下してるので「救急車を呼んでいいですか?」と、デイサービスから電話が来ました。

もちろん良いのですが、いろいろ困ったことが。

私と妹は、双子の片っぽの卒業式のために京都に居るのです!!

釧路にいるのは冷静な判断ができない父と、ハタチのもう片っぽ。どないしよ…。。。

 

普段から留守がちな私達に代わって、おばあちゃんと一緒に居る時間が長いのは父なので、とても良く面倒をみてくれます。

母は15年前に他界してますので、父としては孫が祖母の介護をするというシチュエーションに負い目を感じているらしく、積極的におばあちゃんのお世話をしてくれます。

ここで浮かぶのが【老老介護】

75歳の息子と99歳の母。

父もかなり耳が遠いので、会話は成り立ちません。

祖母は認知症ではありませんが、はっきり意志表示ができない時もあります。

トイレは車椅子で誘導し、介助が必要になりました。尿失禁は毎回あります。

トイレに行った事を忘れるのか、常に尿意を感じてるのかは謎ですが、ヒドイ時は15分置きに通うこともあります。

その度に付き添わなきゃいけないので、たまったもんじゃありません。怒りたくもなります。

食欲にはムラがあります。

せっかく用意をしてもほとんど手をつけなかったり、まるで老人虐待でもしてるかのように「なんか食べさして~」と言う時もあります。

お箸で上手に食べれる時もあれば、手掴みで盛大に汚しながら食べる時もあります。

もちろんおばあちゃんには、悪意は一切ありません。

ただ介護する側は、とてもキレイごとばかりも言ってられないのも事実。

一人の要介護者に対して、世話人は8時間交代として最低3人は必要なのです。

なので、優しく笑顔でいられるためにも受けられるサービスは最大限使う!!

この為の介護保険なんでしょう!?まぁ、無料なわけではないけれど。

おばあちゃんなんて、90歳まで介護保険を使ってなかったんだから~。

改めてどんなサービスを受けられるのかまたちゃんと調べたり、ケアマネに相談しなくちゃ☆

 

……なんか、恐ろしい事に気付きました……。

今まで私は一生懸命子育てをしてきてやっと終わったと思ったら、祖母の介護。祖母の介護が終わったら、たぶん父の介護。

私の人生っていったい…(T_T)

あ、やめた。コワイコワイ。

 

結局息子(ひ孫)がとても機転を利かせて頑張ってくれて、緊急入院になりまして、ICUで一時は危篤になりましたが、なんと、もちなおしました!!

驚異の復活!!すげー☆

今回、検査の結果は胆石でした。

おおっきな石が二つも。小さな石は無数に。

内視鏡による石の除去は相当苦しい治療法らしいです。

99歳の身体には負担が大きいことは間違いなく、お医者さんも悩んでました。

かと言って放置しておくと、爆弾を抱えた状態でいつまた血圧が急激に下がって具合が悪くなるか分からない状況なので、ますます目離しができなくなります。

これから治療をするのかしないのか。非常に難しい決断になると思います。

たださぁ、あと半年で100歳になるんです!うちのおばあちゃん!!

頑張ってもらえたら嬉しいなぁ☆

100歳のお誕生日、お祝いしたいよ~^^☆

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斎藤 美紀
1973年1月、生まれも育ちも北海道 釧路です。國學院短期大学 国文科卒業。21歳の時に双子の男の子を出産、間もなく離婚。ずーっとシングルマザーで今に至ります。双子が高校卒業して地元から離れた時、軽い「空の巣症候群」になりかけましたが、ボディジュエリーアート、3Dボディジュエルと出会い、回復しました。2012年9月ビュエリスト協会認定ボディジュエリーアーティスト。2013年7月ユリシス3Dボディジュエルプロベーシック取得。同年10月ユリシス3Dボディジュエルプロスペシャル取得。2014年1月ユリシスドンネ・デコ取得。同年6月ユリシス3Dボディジュエルパートナー資格取得。2013年11月1日Salon Echelleオープン。

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